端正なルックスと真面目で努力家な性格として人気の生田絵梨花さん。
私もここ最近生田さんの記事を書いて初めて知ったことなのですが、生田さんは尋常ではないほどの努力家として知られているというのですね。
確かに彼女はアイドルとして容姿が整っているだけではなく、ピアノも上手で歌も上手なことから「多才」というイメージが強い女性となっているのですが、それでもそれは決して『才能』ではなく後天的な『努力』によって得たものと考えていいのではないかと思うのです。
個人的には乃木坂46のなかで最も顔立ちが整っている2人のうち1人であるというふうに考えており、私は乃木坂46のメンバーのなかで最も顔立ちが整っているのは生田絵梨花さんと山下美月さんであるというふうに考えているのですね。
生田さんの場合は顔立ちが非常に可愛く、さらにスタイルも抜群、そのうえ性格も良く努力家なのですから女性として非の打ちどころがないのではないかと思うのです^^;
そして今回の記事ではそんな超完璧人間である生田さんについて見ていきたいと思うのですが、彼女はなんでも中学生の頃は週6日のペースで習い事をしたというのですね^^;
生田さんのファンの方たちからすると彼女の能力として最も印象が強いのが『ピアノ』となっているのではないかと思うのですが、実は彼女はピアノ以外にも様々な習い事をしており、その結果たくさんの技術を身に付けたと言われているのです(笑)
このような生田さんのストイックぶりには驚きを通り越してもはや呆れてしまいそうなのですが、今回の記事ではそんな彼女のストイックな人生について見ていきたいと思います^^
生田絵梨花は週6日のペースで習い事をしていた!?
それでは早速生田さんの半生について見ていきたいと思うのですが、彼女のファンの方であれば彼女がドイツのデュッセルドルフで生まれたということはご存知なのではないでしょうか?
彼女は1997年1月22日に生まれたというのですが、当時はドイツで暮らしており、家では日本語、幼稚園ではドイツ語を使うという生活を送っていたのだとか‥‥(笑)
その後5歳になると家族で日本に帰国し東京で生活を始めたというのですが、その後すぐにドイツ語は忘れてしまったというのですね^^;
そんな生田さんなのですが、実は彼女の芸能界デビューは乃木坂46のオーディションに合格した際ではなく、もっと早くから始まっていたというのです。
生田さんの芸能界への憧れを幼い頃まで辿ってみるとどうやらその始まりは小学生の頃にあるようで、生田さんは6歳の頃に観た舞台『アニ―』に感動してミュージカルへ憧れを抱くようになったというのですね^^
――最近、アイドルグループのメンバーが演劇に挑戦することがとても増えています。生田さんは、ご自身の演劇への挑戦をどのように考えていらっしゃいますか?
生田「私は、もともとすごく舞台が好きで、舞台に立ちたいとずっと思っていました。小さい頃に見たミュージカル『アニー』にすごく感動して」
引用元: 乃木坂46・生田絵梨花「いつか悪役もやってみたい!」舞台『リボンの騎士』でみせる“ナマの魅力”【インタビュー】
個人的にはつい最近まで生田さんは乃木坂46のオーディションに合格したことをきっかけに芸能界に足を踏み入れることになったというふうに思い込んでいたのですが、実際には生田さんは小学4年生の時にミュージカル舞台『ココ・スマイル5』で子役としてデビューされたというのですね^^
なんでもこの『ココ・スマイル』シリーズは1992年2月の初演以来ジュニアキャストは毎回一般オーディションで起用しているようで、生田絵梨花さんはそのなかで主役のココ役を見事に掴んだと言われているのです。
とは言え生田さんが出演されたこの『ココ・スマイル5』は一般オーディションとのことなので、これが芸能界デビューと言っていいのかどうかは微妙なのですが、実は生田さんはまだ乃木坂46に加入する前から芸能活動をされていたというのですね。
なんでも当時の彼女は『池上花衣(いけがみ かい)』という名前で活動されていたようで、大田プロに所属されていたのだとか‥‥
そしてこの池上花衣という芸名で映画『ビギニングオブトイレの花子さん』に出演されていたというのですね^^
こちらが当時の画像となっているのですが、顔立ちから考えるに間違いなく生田さんだと思われます^^
また中学1年生の頃には女優である藤田朋子さんが出演されたミュージカル『アルプスの少女ハイジ』に生田さんも出演しており、当時はクララ役を演じたというのですね。
このように生田さんは中学3年生の頃に乃木坂46の一因になる前から芸能活動をされていたということが分かるのですが、実は当時の彼女はかなり多忙な日々を送っていたというのです。
これは非常に有名な話なのですが、中学生の頃の生田さんは金曜日以外は毎日習い事に通っており、当時のスケジュールは
- 月曜日:数学
- 火曜日:クラシックバレエ
- 水曜日:習字
- 木曜日:英語
- 金曜日:なし
- 土曜日:ピアノ
- 日曜日:クラシックバレエ
というものだったというのですね^^;
想像しただけでも吐き気がしそうなスケジュールなのですが、彼女はこのようなハードワークをこなしていたということのようです(笑)
さらに彼女は学業でも決して手を抜かず、中学時代は定期テストで常にトップクラスの成績を誇っており、時には学年で1番になることもあったのだとか‥‥^^;
また当時は他にも学級委員長や日本文化部の部長を務め、日本文化部では水彩画を鑑賞したり百人一首をしたりしていたというのですね^^;
このようにして見ると当時の生田さんは相当ストイックな日々を送っていたということが分かることだと思うのですが、さらに当時の彼女は3歳の頃から習っていたピアノの技術にも磨きをかけていたというのです。
生田さんがピアノが得意であることからファンのなかでは非常に有名なことだと思うのですが、彼女は3歳の頃からピアノを習っており、当然ながら中学の時も引き続きピアノの腕に磨きをかけていたというのですね。
3歳の頃からピアノを習っていた生田さんは当時から2時間の練習を毎日こなしており、発表会の前になると10数時間引き続けることもあったのだとか‥‥
そのため時には練習のしすぎで腱鞘炎になったこともあるというのですが、その熱は中学生になってもまったく衰えることがなかったというのですね。
なんでも中学時代の生田さんは夏季休暇中、すなわち夏休みの間は1日に10時間以上の練習をこなしており、中学時代の生田さんは音楽の道に進もうと考えていたというのです。
実際に生田さんは『東京音楽大学付属高等学校』に通っていたというのですが、当時の生田さんはその決意をご両親に相談すると反対されたというのですね。
しかしご両親の想像以上に決意の固かった生田さんはその後ご両親を説得し、なんとグランドピアノまで買ってもらったというのです^^;
「中学生の時、音楽の道に進みたいと思っていたんですけど『音楽で食べていくのはすごく大変なこと、みんながそれを活かした職につけるわけじゃない。だから簡単には認められない』って親に反対されました。それでも私は自分の決意を話して、グランドピアノを買ってもらいました」。
以前から生田さんの実家に関しては「お金持ちなのでは?」という噂があるのですが、それでもいくら家庭が裕福でもそう簡単にグランドピアノなど購入しないことでしょう。
それでは一体なぜ生田さんのご両親は生田さんのためにわざわざグランドピアノを購入されたのかということなのですが、私が思うにその理由はやはり生田さんの決意の固さに心を打たれたからなのではないかと思うのですね。
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当時の生田さんは様々な努力を積み重ねてきたことから、
- 英検2級
- 漢字検定準2級
- 数学検定3級
- 書道準7段
と様々な技術を手に入れていたというのですが、それでもやはり彼女にとって最も大きな存在は『ピアノ』だったのではないでしょうか?
そしてそんな決意もご両親からは反対されてしまったようですが、それでも彼女はなんとかご両親を説得し、高校は『東京音楽大学付属高校』に進学することとなったようです。
当初は生田さんの意向に反対していたというご両親なのですが、それでも反対したご両親も決して生田さんの思いを応援したくなかったのではなく単純に親として心配だったのでしょう。
しかしそれでも最終的には生田さんの決意の固さに負け、結局音楽を専門とする高校へ進学することを許したというのですね^^
それでは次章ではそんな生田さんのピアノの実力がどれほどのものであるのかということについて見ていきたいと思います^^
生田絵梨花のピアノの実力は?
前章では生田さんが中学生の頃から週6日ものペースで習い事をするなどという尋常ではないほどの努力家ということについて見ていったのですが、そんな彼女が特に力を入れていたのがピアノなのではないかと思うのですね。
生田さんは3歳の頃からピアノを習っていたというのですが、当時から1日に2時間ほど練習しており、さらに発表会の前などになると10時間練習する日もあったのだとか‥‥^^;
時にはピアノを弾きすぎて腱鞘炎になったこともあるというのですが、そのような際にはアスリートが使用するような薬を使ってでも練習することをやめなかったというのです(笑)
現在の生田さんを見ていても個人的にはそこまでストイックというふうには感じられないのですが、実際には可愛らしい顔立ちとは裏腹に非常に芯の強い『根性の人』ということなのでしょう。
そんな生田さんなのですが、それではそれほどの猛練習を積み重ねて得たピアノの実力とは一体どのようなものなのでしょうか?
実は私を含めピアノの素人でも簡単に生田さんのピアノの実力を肌で感じとることができるような情報がいくつかあり、その1つとして「小室哲哉さんが生田さんのピアノの実力を絶賛していた」というものがあるというのですね。
これは秋元康さんから明かされたことのようですが、なんでも小室さんは秋元さんに対して「乃木坂の生田さんのピアノは凄いよね。高いレベルの音楽の話ができる。」と語っていたのだとか‥‥
さらに生田さんはその後2014年4月22日に放送された音楽番組『水曜歌謡祭』で小室さんとお会いすることになったというのですが、その際には小室さんからリハーサルの際に「何回弾いてもミスしないよね」と言われたというのですね。
小室さんからすれば何気ない一言かもしれないのですが、それでも幼い頃から必死にピアノの腕を磨いてきた生田さんからすれば非常に嬉しい言葉だったことは間違いありません。
そしてこのように小室さんからその腕前を絶賛されている生田さんなのですが、実はそのほかにもピアニストの高橋多佳子さんからもその実力を認められているというのですね^^
今テレビで乃木坂46の生田絵梨花さんがピアノ弾いていましたが、上手くてびっくり!良く音楽を感じていますね。クラシック聴いてみたい
引用元: 高橋多佳子|Twitter
さらにこれはピアノの腕前とは直接関係はないのですが、実は生田さんは音楽プロデューサーとして有名な佐久間正英さんという方と親戚の関係にあるというのです。
なんでもこの佐久間さんは生田さんのお父さんと従兄弟(いとこ)だというのですが、そのような理由から佐久間さんと生田さんは親戚であると言われており、お2人は乃木坂46の7thシングル『バレッタ』の特典映像の個人PVで共演されているというのですね^^
ちなみにこの佐久間正英さんという方について名前すら聞いたことがなく凄さがいまいち分からないという方もおられるかもしれないのですが、この佐久間さんは音楽プロデューサーとして『GLAY』『BOOWY』『ザ・ブルーハーツ』『エレファントカシマシ』などの有名アーティストのプロデュースをされているというのです。
また調べてみたところ生田さんは以前からGRAYが好きなことで有名と言われており、過去には番組でGRAYの『誘惑』を熱唱したこともあるというのですね。
そしてそんな生田さんの熱唱にあのGRAYのボーカルであるTERUさんも反応されたようで、Twitterでこのように語っているというのです。
乃木坂46の生田絵梨花ちゃんが歌ってくれた「誘惑」見ました。僕らGLAYを育ててくれた佐久間正秀さんの姪っ子さんというイメージでしたが、この映像を見て、ずっと応援していきたいと思いました!僕的にもあの表情は意外でしたw
引用元: TERU|Twitter
TERUさんがどのタイミングで生田さんと佐久間さんが親戚であるということを知ったのかは分からないのですが、それでもTERUさんからすれば感慨深いものがあったのではないでしょうか?
そしてここまで生田さんのピアノの腕前について見ていったのですが、彼女のピアノの腕前は素晴らしいものであり芸能界の大御所からも絶賛されるほどのものであるということでした^^
ちなみに生田さんは現時点で乃木坂46の一員として活動されていることからなかなかピアノの技術を磨く時間はないことだと思うのですが、それでも自分は年老いておばあちゃんになった時に子供たちにピアノのレッスンをしたいなどということも過去には語っているのですね^^
――ピアノに関しては、どういう形に持っていこうと思っていますか?
「歌もピアノも音楽ということは一緒で、私は将来ずーっと音楽に接していたい気持ちもあります。歌手の方のバックでピアノを弾く活動もしていきたいし、自分がおばあさんになったときに音楽教室を開いて、歌もピアノも教えられるとか。何となくですけど、そんなこともできたらいいなと思います」
引用元: 生田絵梨花|インタビュー
彼女が今後ピアノにどういう形で携わっていくのかは分からないのですが、それでも一生懸命に磨いてきたピアノの実力なのですから、何らかの形でピアノは続けてほしいものですよね^^
今回の記事では彼女がいかに凄まじい努力家であるのかということについて見ていったのですが、皆さんのなかにはもしかすると生田さんはたまたま顔立ちが整っておりスタイルが抜群だからこそアイドルとして活躍されているというふうに思われている方もおられたかもしれません。
しかしそのようなイメージは当記事を読むにあたって完全に吹き飛ばされたのではないでしょうか?
私自身彼女がここまで芯の強い根性の女性というふうには思っていなかったのですが、それでも彼女は尋常ではないほどの努力をすることができるような凄まじい努力家であるということなのでしょう。
アイドルという職業は何歳まででもできるものではないことから、近い将来生田さんも必ず乃木坂46からは卒業され、独自の道で活動していくことでしょう。
アイドルという職業は団体でするものであることから、グループを抜けるとタレントとしての需要がなくなり存在感がなくなってしまうという女性も一定数おられることだと思うのですが、個人的には生田さんは決してそのようなことにはならないのではないかと思っているのですね^^
彼女ほどの努力家であれば例え今後どんな道に進もうとも一定の成果を収め、素晴らしい活躍を見せてくれるのではないかと思うのです^^